Thursday, December 27, 2018

PythonとGraphvizで線のラベルを指定する

PythonとGraphvizで線のラベルを指定するには、以下のサンプルコードのようにlabelアトリビュートを使用します。

○サンプルコード
# coding: utf-8
from graphviz import Digraph

dot = Digraph(format='png')
# フォント設定
dot.attr('node', fontname="MS Gothic")
# ノード作成
dot.node("項目1")
dot.node('項目2')
dot.node("項目3")
dot.node("項目4")
# エッジ作成
dot.edge("項目1", "項目2")
dot.edge("項目2", "項目3")
dot.edge("項目2", "項目4", label="execute")
dot.render("graphviz-test21")

○出力画像


〇graphvizのインストール
pipenv install graphvizやpip install graphvizなどでインストールします。


○関連情報
Graphvizまとめ

・コマンドから同様のことを実行する場合は「Graphvizで線のラベルを指定する」を参照してください。

・PythonとGraphvizに関する他の記事はこちらを参照してください。

・サンプルコードを実行する環境としてDockerコンテナを利用することもできます。コンテナの構築方法は「Dockerでpython3.7とgraphvizをインストールしたコンテナ(Alpine3.9ベース)を作成する」を参照してください。

Wednesday, December 26, 2018

PythonとGraphvizで矢印を点線・破線にする

PythonとGraphvizで矢印を点線・破線にするには、以下のサンプルコードのようにstyleアトリビュートを使用します。

○サンプルコード
# coding: utf-8 
from graphviz import Digraph

dot = Digraph(format='png')
# フォント設定
dot.attr('node', fontname="MS Gothic")
# ノード作成
dot.node("項目1")
dot.node('項目2')
dot.node("項目3")
dot.node("項目4")
# エッジ作成
dot.edge("項目1", "項目2", style="dotted")
dot.edge("項目2", "項目3", style="dotted")
dot.edge("項目2", "項目4", style="dashed")
dot.render("graphviz-test20")

○出力画像


〇graphvizのインストール
pipenv install graphvizやpip install graphvizなどでインストールします。


○関連情報
Graphvizまとめ

・コマンドから同様のことを実行する場合は「Graphvizで矢印を点線・破線にする」を参照してください。

・PythonとGraphvizに関する他の記事はこちらを参照してください。

・サンプルコードを実行する環境としてDockerコンテナを利用することもできます。コンテナの構築方法は「Dockerでpython3.7とgraphvizをインストールしたコンテナ(Alpine3.9ベース)を作成する」を参照してください。

Tuesday, December 25, 2018

PythonとGraphvizで矢印の接続先を指定する

PythonとGraphvizで矢印の接続先を指定するには、以下のサンプルコードのようにheadportアトリビュートを使用します。

○サンプルコード
# coding: utf-8 
from graphviz import Digraph

dot = Digraph(format='png')
# フォント設定
dot.attr('node', fontname="MS Gothic")
# ノード作成
dot.node("項目1")
dot.node('項目2')
dot.node("項目3")
dot.node("項目4")
dot.node("項目5")
dot.node("項目6")
# エッジ作成
dot.edge("項目1", "項目2")
dot.edge("項目2", "項目3")
dot.edge("項目2", "項目4", headport="w")
dot.edge("項目2", "項目5", headport="e")
dot.edge("項目2", "項目6", headport="s")
dot.render("graphviz-test19")

○出力画像

〇graphvizのインストール
pipenv install graphvizやpip install graphvizなどでインストールします。


○関連情報
Graphvizまとめ

・コマンドから同様のことを実行する場合は「Graphvizで矢印の接続先を指定する」を参照してください。

・PythonとGraphvizに関する他の記事はこちらを参照してください。

・サンプルコードを実行する環境としてDockerコンテナを利用することもできます。コンテナの構築方法は「Dockerでpython3.7とgraphvizをインストールしたコンテナ(Alpine3.9ベース)を作成する」を参照してください。

Monday, December 24, 2018

PythonとGraphvizで矢印のヘッドのラベルを指定する

PythonとGraphvizで矢印のヘッドのラベルを指定するには、以下のサンプルコードのようにheadlabelアトリビュートを使用します。

○サンプルコード
# coding: utf-8 
from graphviz import Digraph

dot = Digraph(format='png')
# フォント設定
dot.attr('node', fontname="MS Gothic")
# ノード作成
dot.node("項目1")
dot.node('項目2')
dot.node("項目3")
dot.node("項目4")
# エッジ作成
dot.edge("項目1", "項目2")
dot.edge("項目2", "項目3")
dot.edge("項目2", "項目4", headlabel="one to many")
dot.render("graphviz-test18")

○出力画像


〇graphvizのインストール
pipenv install graphvizやpip install graphvizなどでインストールします。


○関連情報
Graphvizまとめ

・コマンドから同様のことを実行する場合は「Graphvizで矢印のヘッドのラベルを指定する」を参照してください。

・PythonとGraphvizに関する他の記事はこちらを参照してください。

・サンプルコードを実行する環境としてDockerコンテナを利用することもできます。コンテナの構築方法は「Dockerでpython3.7とgraphvizをインストールしたコンテナ(Alpine3.9ベース)を作成する」を参照してください。

PythonとGraphvizでエッジがランキングに使用されないように指定する

PythonとGraphvizでエッジがランキングに使用されないように指定するには、以下のサンプルコードのようにconstraintアトリビュートを使用します。

○サンプルコード
# coding: utf-8 
from graphviz import Digraph

dot = Digraph(format='png')
# フォント設定
dot.attr('node', fontname="MS Gothic")
# ノード作成
dot.node("項目1")
dot.node('項目2')
dot.node("項目3")
dot.node("項目4")
# エッジ作成
dot.edge("項目1", "項目2")
dot.edge("項目2", "項目3")
dot.edge("項目2", "項目4", constraint="false")
dot.edge("項目4", "項目5")
dot.edge("項目5", "項目6")
dot.edge("項目6", "項目7", constraint="false")
dot.render("graphviz-test17")

○出力画像


〇graphvizのインストール
pipenv install graphvizやpip install graphvizなどでインストールします。


○関連情報
Graphvizまとめ

・コマンドから同様のことを実行する場合は「Graphvizでエッジがランキングに使用されないように指定する」を参照してください。

・PythonとGraphvizに関する他の記事はこちらを参照してください。

・サンプルコードを実行する環境としてDockerコンテナを利用することもできます。コンテナの構築方法は「Dockerでpython3.7とgraphvizをインストールしたコンテナ(Alpine3.9ベース)を作成する」を参照してください。

PythonとGraphvizで双方向の矢印の色を指定する

PythonとGraphvizで双方向の矢印の色を指定するには、以下のサンプルコードのように値が:で区切られたcolorアトリビュートを使用します。

○サンプルコード
# coding: utf-8 
from graphviz import Digraph

dot = Digraph(format='png')
# フォント設定
dot.attr('node', fontname="MS Gothic")
# ノード作成
dot.node("項目1")
dot.node('項目2')
dot.node("項目3")
dot.node("項目4")
# エッジ作成
dot.edge("項目1", "項目2")
dot.edge("項目2", "項目3")
dot.edge("項目2", "項目4", dir="both", color="#eeaa00:#7799dd")
dot.render("graphviz-test16")

○出力画像


〇graphvizのインストール
pipenv install graphvizやpip install graphvizなどでインストールします。


○関連情報
Graphvizまとめ

・コマンドから同様のことを実行する場合は「Graphvizで双方向の矢印の色を指定する」を参照してください。

・PythonとGraphvizに関する他の記事はこちらを参照してください。

・サンプルコードを実行する環境としてDockerコンテナを利用することもできます。コンテナの構築方法は「Dockerでpython3.7とgraphvizをインストールしたコンテナ(Alpine3.9ベース)を作成する」を参照してください。