Graphvizで矢印の接続先を指定する

Graphvizで矢印の接続先を指定するには、以下のようにheadport attributeを使用します。

graph19.dot(UTF-8で保存)

digraph graph19
{
  node [fontname="MS Gothic"];
  項目1 -> 項目2 -> 項目3;
  項目2 -> 項目4 [headport="w"];
  項目2 -> 項目5 [headport="e"];
  項目2 -> 項目6 [headport="s"];
}

実行コマンド
dot -Gviewport=400,300 -Gresolution=72 -Tpng graph19.dot -o test19.png

出力画像


動作環境
Graphviz 2.26.3

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Graphvizで矢印のヘッドのラベルを指定する

Graphvizで矢印のヘッドのラベルを指定するには、以下のようにheadlabel attributeを使用します。

graph18.dot(UTF-8で保存)

digraph graph18
{
  node [fontname="MS Gothic"];
  項目1 -> 項目2 -> 項目3;
  項目2 -> 項目4 [headlabel="one to many"];
}

実行コマンド
dot -Gviewport=200,200 -Gresolution=72 -Tpng graph18.dot -o test18.png

出力画像


動作環境
Graphviz 2.26.3

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Graphvizでエッジがランキングに使用されないように指定する

Graphvizでエッジがランキングに使用されないように指定するには、以下のようにconstraint attributeを使用します。

graph17.dot(UTF-8で保存)

digraph graph17
{
  node [fontname="MS Gothic"];
  項目1 -> 項目2 -> 項目3;
  項目2 -> 項目4 [constraint=false];
  項目4 -> 項目5;
  項目5 -> 項目6;
  項目6 -> 項目7 [constraint=false];
}

実行コマンド
dot -Gviewport=300,200 -Gresolution=72 -Tpng graph17.dot -o test17.png

出力画像


動作環境
Graphviz 2.26.3

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Graphvizで双方向の矢印の色を指定する

Graphvizで双方向の矢印の色を指定するには、以下のように値が:で区切られたcolor attributeを使用します。

graph16.dot(UTF-8で保存)

digraph graph16
{
  node [fontname="MS Gothic"];
  項目1 -> 項目2 -> 項目3;
  項目2 -> 項目4 [dir="both", color="#eeaa00:#7799dd"];
}

実行コマンド
dot -Gviewport=200,200 -Gresolution=72 -Tpng graph16.dot -o test16.png

出力画像


動作環境
Graphviz 2.26.3

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